岡野グルメ その2

院長の高橋浩です。

岡野グルメ第2弾

ではお味の方は。。。。それが中々のもの。下手な中華街の名のしれたレストランは足元にも及びません。まず最初にビールのおつまみのピータンと春巻き。ウーーーー。ピータンとネギとの相性が抜群。適度に硬さがあり、黄身が溶けてから白身(黒み?)が溶け出す。親父中々やるな。。。。。

ビールで少し出来上がったころ、小腹が呻きだすころ焼き餃子が登場。焼き色が中々いい。中の肉は臭みもなくニンニクがちょっとキツめではあるが、肉の味を殺さずとってもジューシー。そんな時に豚の角煮が登場。お!これは!こんなに厚いのになんと柔らかいこと。醤油ととろみの相性が抜群。若干濃いめの味を野菜のチンゲンサイが打ち消しビールが進みます。

そろそろ大腹がなりだした頃にタンメン登場! 野菜がたくさん載っていて、麺を覆い尽くす程。キャベツの芯も程よく柔らかく、麺が見えるまで上の野菜をやっつけるのに5分はかかるか?麺は縮れ麺のエッグヌードル。塩味が絶妙で、ニンニクの味が効いていて半分平らげるのに3分とかかりません。。。。オーーーー。かなり満足な状態。しかし、何かが足りない。やっぱり締めはチャーハンでしょ!

ところで皆さん、中華料理の美味しい店はどこで見分けるかご存知でしょうか?実はこのチャーハンなのです。なぜかって?実はかなりの技術を要するのがこのチャーハン。中華の基本の基本と言われているのです。本当の美味しいチャーハンはパリッと焦げ目が付いているのをご存知ですか?家庭の火力では中々実現できない火力を使い、火の中にご飯を通し炒める。一度挑戦したことがあるのですが、キッチンは見るも無残な状態。食べられるご飯はほぼ残っていませんでした。。。。。。。。

おっと、チャーハンの登場。大きな海老がしっかり入っておりまず合格。適度に焦げ目が付いており、所々パリパリ! 喉がつかえた時に、鶏ガラのスープが喉をとおります。

こんなに楽しめて、家族四人でなんと!3800円。え?うそでしょ?そんなに安いはずがない? 多分これを中華街の名のあるレストランで食べれば2万は行くかもしれません。ではサービスが悪いのか? たまに気の利かないスタッフがいるのですが、オーナーの親父はさすが経営者、意外に気が利いて水がなくなったりすると、すぐ注ぎに来て細かいところまで気をつかってくれるのです。私も学ばなくては。。。。

 

皆さん。行ってみたくなったでしょう?あまり行かないでくださいね。私が入れなくなるので。(笑)

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