マイクロスコープ(顕微鏡)治療
当院は各ユニットにマイクロスコープを常設し、ほぼ全ての治療に使用しております。
特に根管治療、レジン修復に力を入れております。
根管治療(マイクロエンド)では100パーセントラバーダムを使用し、ペンシルバニア大学とアメリカの基準で治療を行っております。根管治療に関してはこちら
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今まで手探りで行っていた治療が確実に目で見る治療に変わって来ました。
今までの歯科治療は大部分が肉眼頼りで、狭い口腔内を手探りやカンだけで治療をおこなうこともあります。
そのため見えないところは健康な歯を削りすぎてしまったり、悪いところを残してしまうなど問題が起こり易い部分が少なからず存在しました。
歯科用マイクロスコープにより、高倍率で歯を直接見ながらの治療が可能になり、より確実性で精度の高い歯科治療が行えるようになりました。 近年はMI治療が注目され、できるだけ削らずに歯を残す治療が主流です。
顕微鏡治療は、そんな時代を象徴する最先端の歯科治療なのです。しかし、歯科用マイクロスコープは高価な機械であるため、日本の歯科医院においてあまり普及していないのが現状であります。(※2009年歯科医院普及率2.9%程度)