こんにちは。歯科助手の横井です。
先日、登院式に行ってまいりました。登院式というのは、これから実習に行くにあたり医療人になるための決意を改たにするものです。よくテレビとかで、看護師さんがナースキャップを被せてもらうのを見たことありませんか?歯科衛生士はナースキャップを被らないので、胸ポケットに1凜の花をさしてもらいます。
登院式を迎えるにあたり思い出したことがあります。2年前の今頃は学校に通うことなど考えていませんでした。私が入学を決めたのは本当にギリギリで、年度が始まる2ヶ月前に願書を提出したので(笑)
通おうと決心した理由は、職場の後押しももちろんですが、患者様に対して自信をもって説明出来るようになるために勉強したいと思ったからです。歯科知識の無い状態で入社し、教えていただいたことを自分の中で噛み砕く前に、同じ言葉をそのまま患者様に説明している自分を客観視したとき、自分みたいな歯科助手兼受付に対応されるのは嫌だなと感じました。(私の性格上、自分の中でしっかり理解しないと患者様からつっこまれた質問をされたときに答えることが出来ないので…)
久々の学校生活は、大変なことも多いですが楽しく過ごしています。夜間部は、昼間働いて夜学校に通う人が多いので、とても励みになりますし、尚且つ一人暮らしをしている子もいるので尊敬します。12月からは実習が始まり忙しくなりますが、あと1年ちょっと、温かく見守っていただけますと幸いです。
実習後に待ち構えている国家試験。。一発合格出来るよう頑張ります!