みなさんこんにちは。ヒロ横浜デンタル院長の高橋 浩です。
今話題?(私の中でラクビーはいつも話題なんです。)のラクビーワールドカップ。あまりラクビーを見ない人も、今回はご覧になった方も多いのではないでしょうか?4年に一度、世界の予選をかちぬいた強豪たちが集うラクビーの世界大会。人数はゲームの中では一番最多の両チームで30人。すごい人数ですよね。 私は大学の6年間、ラクビー部に所属しておりました。
いつもワールドカップにまでは出ることができるのですが、体力的なものか、技術的なものか日本の代表チームは世界に通用せず、いつも悲しい思いで、画面を見ておりました。でも今回は違いました。世界に通用するラクビーを日本は見せつけてくれました。
対するは南アフリカ。このチームは2度のワールドカップ優勝経験を持ち、世界ランキング第2位の強豪。ラクビーが国技のチームですから、南アフリカ国民のラクビー熱も物凄いもの。正直私は負けると思っておりました。だがどうでしょう。。。。あの南アフリカのスクラムを押し返しているではありませんか。。。そしてあの逆転トライ。ペナルティーを貰った時、同点に追いつける選択をやめ、あえてトライを狙いに行った勇気。逆転トライを取った時の感動。それは日本のラクビーが世界に君臨した瞬間でした。絶叫する国、沈黙する国、まさか日本が勝つとは。。。 相撲、柔道、日本の国技が世界で日本人が通用しなくなり、大変悲しい思いをしていた時に、本当に感動と勇気を与えてくれたのでした。
第2部に続く。