こんにちは。歯科医師の生澤です。
今日は御報告があります。表題のとおり、一年のコースでPENN ENDO STUDY CLUB IN JAPANの第6期生に選ばれました。30人ほどの受験者で8名という狭き門。
この素晴らしい勉強の機会を与えてくださった院長先生に感謝しております。
この勉強会はペンシルバニア大学の歯の神経を専門とする歯内療法科の大学院を修了なされた石井宏先生らが主宰されているペンシルバニア大学公認の、日本で唯一北米の歯の神経の治療を勉強できるプログラムです。しかもこれに参加するには、1時間以上の予約枠で歯の神経の治療をたくさんしている医院でないと、勉強会で発表する症例(こういう患者さんが来て、このような治療をしました、というプレゼン)を確保できないということで、顕微鏡や使い捨ての特殊な器具など、通常の一般的な歯科医院には難しい条件が重なっていました。しかし、院長先生の一貫した、当院でなければ提供できない高い水準の医療を、というコンセプトが、まさにその受講資格を予め用意して頂いたかのような状態でした。
その他に世界で研究されている論文を大学院のようにたくさん読んでいき、その良い結果をすいあげて、治療に生かしていこうというプログラムです。
院長先生にはお祝いと激励のお言葉を頂きました。スタッフの皆様もありがとうございます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。また、この勉強会の模様は報告させていただきます。