5月23日から26日まで、第9回世界歯内療法会議が、東京国際フォーラムで開催されました。
初のアジア地域での開催で、参加しない理由はない!というわけで、院長、生澤先生、笠原先生、そして私も参加してきました。
歯内療法とは、「歯の内部の治療」「 歯の根っこの中の治療」のことをいいます。
歯の中には、神経と呼ばれている歯髄という組織が あり、根っこの先は、あごの骨の中の神経や血管とつながっています。この歯髄が、むし歯などで細菌感染することがあり、痛んだり歯ぐきが腫れたりします。その場合、歯髄(神経)の治療をして歯を残すような治療 をするのですが、非常に難しい治療です。
日々進歩する医療について、いろいろな研究や技術について知ることができ、大変貴重で有意義な経験をすることができました。
次回南アフリカでの学会もぜひ!スタッフみんなで・・・ (高野)